定植から7〜14日が、活着の成否を判断する重要な時期です。
この期間に「根が新しい土に伸びているか」を確認し、必要に応じて初期中耕を行います。
活着が遅れている株を早期発見し、対応することで、その後の生育バラつきを最小限に抑えます。
定植7日後:新葉が展開し、根が新しい土に伸びている状態が「活着完了」
活着の判断は「新葉の展開」と「葉色」で行います。定植時より1〜2枚新しい葉が増えているなら活着成功。 逆に葉色がしおれ気味・新葉が出ていない株は活着不良の可能性があり、原因究明が必要です。
活着確認は「圃場全体を歩いて1株ずつ目視」するのが基本。サンプル数株だけでなく、全株を確認することで、活着不良株のパターン(特定の場所・特定の苗箱由来)が見えてきます。
「定植後は2週間放っておけば良い」と考え、現場確認を省略。後で見たら20%の株が枯死していたが、原因不明で次作への学びにならない。
管理機の深さ設定が深く(15cm以上)、畝間の根を切断。生育が一時的に停滞し、活着が遅れた。
活着不良株を「もう少し待てば」と放置。結局3週間後に補植したが、周辺株との生育差が10日以上開き、収穫期がバラついた。
雨上がりの翌日、湿った土壌に管理機を入れたところ、土がこねられて圧密化。逆に通気性が悪化した。