定植後20日前後で、初回追肥(追肥①)と培土を同時に行います。
ここでの肥効は結球までの初期生育を支える重要な養分供給。培土は株元の安定化と排水改善も兼ねます。
中耕培土機を使えば1工程で完了でき、作業効率と生育促進を両立できます。
キャベツは結球前の「外葉づくり」期に多くの養分を必要とします。追肥①は外葉の大きさと厚みを決め、最終的な球の大きさを左右します。培土と同時施工で、根域拡大と倒伏防止も実現できます。
追肥のタイミングは「カレンダーで定植20日後」が目安ですが、生育ステージ(本葉枚数)で判断する方が正確です。気温・降雨で生育速度が変わるためです。
手撒きで肥料を株元に直接かけてしまい、葉が肥焼けで黄化。生育が一時的に停滞した。
培土機の高さ設定を間違え、株元を10cm以上の土で覆ってしまった。生長点が埋まり、新葉展開が止まった。
「多めにあげれば早く大きくなる」と考えて N 10kg/10a を投入。結球期にも肥効が残り、裂球が多発した。
大雨前日に追肥を実施。翌日の豪雨で施肥した肥料が流亡し、追肥効果がほぼゼロに。