キャベツは外葉が15〜16枚に達すると、中心部が巻き始めて「結球」が始まります。
この時期の追肥②は、球の重量と密度を決定する重要な養分供給です。
タイミングを誤ると裂球・空洞球の原因になります。
結球始期は「中心の葉が立ち上がり始める瞬間」。この前後に追肥②を行うことで、結球期の急速な養分需要をカバーし、球の大きさと締まりを最大化できます。
結球始期の判断は「中心葉の立ち上がり」を見るのがポイント。葉を1枚めくって、中心部を上から覗き込むと判別しやすい。
追肥②のタイミングを1週間遅らせたら、結球後期に肥効が残り、急激な葉伸長で裂球が30%発生した。
「大きくしたい」と追肥②でN 10kg/10aを投入。結果、葉が大きくなりすぎて球の中身が詰まらず、空洞球が多発。
外葉13枚の段階で追肥②を実施。肥効が外葉拡大に使われ、結球が遅れた。
追肥①でN7kgを使ったのに、追肥②でもN5kgを通常通り投入。合計N12kgで過剰となり裂球発生。