← 体系マップへ戻る
② 環境制御

CO₂管理——施用濃度・タイミング・費用対効果

施設栽培では密閉・換気で外気濃度400ppm以下に低下しがち。適切なCO₂施用は収量3割増の実績があり、厳寒期の最重要投資の一つ。

← 体系マップへ戻る

CO₂管理の基本

項目推奨値・方針根拠・注意
施用濃度800〜1000ppm1000ppmでより収量増傾向。費用対効果を考慮
施用時間帯日中(6:00〜15:00)日射のある時間帯のみ効果あり。換気前に切る
施用期間11月下旬〜4月上旬厳寒期が最も効果大
換気との連動換気開始時に施用停止窓を開けたまま施用は損失が大きい

施用効果(愛知農試2014-2015実証)

約30%
収量増加
1果重増+空洞果減
顕著増大
12〜3月収穫の1果重
厳寒期に特に効果大
減少
空洞果発生率
品質向上にも有効
補光と組み合わせる場合、CO₂が不足していると補光効果が半減する。光とCO₂は必ずセットで管理すること。